2024年12月11日（水）、2024年度経済同友会インターンシップ学内実習成果発表会を開催しました。本事業は経済同友会加盟の有志企業において、渡航費?滞在費の学生負担無しで参加できる低学年次対象のインターンシップで、本学では2020年度より参画しています。今年度より「M-1エンカレ（大学院修士1年向けインターンシップ）」の枠が新たに加わり、参加学生全員が「キャリア関係特別講義Ⅵ」を履修して専任教員による事前?事後研修で手厚い指導を受け、10社へ派遣された計14名（学部生10名、大学院生4名）が発表しました。?
同発表会には、経済同友会インターンシップ推進協会から宍戸尚子専務理事?事務局長を含めた4名の担当者を迎え、西田睦学長、石原昌英理事?副学長が出席したほか、過年度に参加したOB?OG学生と代表参加の1年生も発表を見守りました。学生たちは、派遣先企業の先輩社員や他大学生との交流で感じた「社会で活躍する人材になるには」という点を意識し、自身の課題や強みを明確にした今後の目標を発表しました。?
発表後には西田学長より、「企業の皆様に学ぶ機会をいただき、ありがたい経験だったと思う。自ら学ぼうとしてインターンシップに参加して、学びたいことや、やりたいことはできたと思うが、こういうチャンスを与えてくださったことへの“感謝”を、時折振り返りながら今後の学生生活を充実させてほしい。私はこれまで生きてきて、リアルで会えた人の数っていうのはそんなに多くないと感じているので、ぜひ皆さんには一緒に参加した学生とのヨコの繋がりやOB?OGとの交流、企業様との“縁を大事”にしていってほしい」との総評がありました。
発表会の様子
集合写真
