お知らせ

次期学長予定者の記者発表を行いました

 2024年11月18日(月)に開催された国立大学法人琉球大学学長選考?監察会議において、現学長の任期満了に伴う次期学長予定者の選考が行われ、喜納育江氏(本学国際地域創造学部教授で副理事?副学長を兼務)に決定いたしました。終了後に、大学本部棟第一会議室にて次期学長予定者の記者発表が開かれました。
 喜納氏は、国立大学法人を取り巻く厳しい状況において、時代の趨勢を見極めながら、大学のあり方やミッションを不断に見直し、時には大胆な改革に挑む必要があると考えており、就任と同時に8つの重点施策に着手すること及び2034年度までを視野に入れた新たなビジョン計画を策定することを明示されました。
 そして、琉球大学の魅力とポテンシャルを倍加させることで「次代に選ばれ、地域に愛され、国内外から期待される大学」となるべく大学運営を推進すると表明した喜納氏の理念が、本学の基本理念?目標に合致し、「国立大学法人琉球大学に求められる学長像」に照らして、これを実現するための強い意志を持ち、今後6年間の琉球大学を牽引できる人物であると判断されました。
 次期学長の任期は2025年4月1日~2031年3月31日の6年となります。
 


記者の質問に答える喜納氏


記者会見の様子:右は吉本靖 選考?監察会議議長