2024年10月4日(金)、台湾の国立中山大学から郭志文副学長、許玉娟国際交流組長及び張育瑋国際事務プログラムスタッフが本学を訪問されました。本学からは、石原昌英理事?副学長(教育?学生支援?国際交流担当)、山里絹子学長補佐(国際担当)、金城ひろみ学長補佐(教育?ダイバーシティ)及び名嘉村盛和工学部長が出席し、両大学の交流促進に向けた意見交換が行われました。
国立中山大学と本学は、2007年12月に大学間交流協定を締結して以来、学生の短期交換留学をはじめとする様々な交流を続けています。近年では、2024年8月に、本学の海外文化研修(中国語圏)に参加した学生9名を同大学に派遣しました。
また、2024年4月には、台湾の12大学で構成されるUAAT(台湾大学アカデミック?アライアンス)と九州?沖縄の11の国立大学で構成されるKOOU(九州?沖縄オープンユニバーシティ)の間で、国際的な連携協力に関する覚書が締結され、国立中山大学と本学は構成大学として参画しています。今回の懇談では、この覚書に基づく中国語教育プログラムについて、国立中山大学側から説明があり、本学の学生も参加してほしいとの提案がありました。
今回の訪問を通して、これまで培われてきた両大学の実績を基盤に、今後も両大学の交流がさらに深まることを期待します。
記念品贈呈の様子(左から、郭副学長と石原理事) | 懇談の様子 |
懇談の様子 | 懇談の様子 |