お知らせ

琉球大学開学70周年記念事業推進委員会及び琉球大学高額寄附者芳名版のお披露目会を開催しました

 令和4年5月23日(月)、琉球大学70周年記念事業推進委員会及び琉球大学寄附者芳名版お披露目会を開催しました。
 琉球大学70周年記念事業推進委員会では、西田睦学長より多くの方々からのご寄附のおかげで、無事に記念事業を実施することができた旨の報告と70周年記念事業の完了宣言がなされました。

 琉球大学開学記念日に合わせた寄附者芳名版のお披露目は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、規模を縮小して行われ、西田学長から、芳名版設置に至る経緯と琉球大学独自の工夫を凝らし、製造から設置までmade in 琉大の芳名版が完成した旨の挨拶がありました。 
 幸喜徳子同窓会長からは、「これまで足早に用務先に急いでいた方々もこれからは芳名版の前で足を止め、琉球大学がいかに多くの皆様から愛され、信頼されているかを実感されるのではないか」とのお言葉がありました。
 最後に参加者全員で記念撮影が行われ、ロビー全体が賑やかな雰囲気に包まれました。

<参考>
 御芳名札の材料は、世界自然遺産地域とその緩衝地帯を包含する農学部附属亜熱帯フィールド与那フィールドの演習林にて、農学部教職員協力のもと、森林保護管理の際に伐採したリュウキュウマツと、首里城再興研究プロジェクトにおける試験で使用されたオキナワウラジロガシを利用しています。製作は設計からご芳名の刻印まで全てを一貫して工学部技術部が行いました。


高額寄附者芳名版お披露目会にて


琉球大学開学70周年記念事業推進委員会の様子


芳名版の前で:(左)西田学長、(右)牛窪潔 理事?副学長