国際地域創造学部と一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(以下 OCVB)は、包括連携に関する協定を締結し、4月20日に協定締結式を執り行いました。
なお、この協定は双方の人的?知的資源の交流と 活用を図り、教育、研究等の分野において相互に協力し、社会の発展と地域性及び国際 性を併せ持った教養豊かな人材の育成及び沖縄県の観光産業振興に寄与することを目的としています。
締結式では、石原昌英国際地域創造学部長から「『組織』対『組織』の連携?協働体制を構築できることは大変有意義であり、これを機に、今後の沖縄県観光産業の振興により一層寄与していきたい」と挨拶が述べられました。
また、下地芳郎OCVB会長から「琉球大学の学生への学習機会やインターンシップの提供、共同研究等を通して、沖縄の質の高い観光資源を活用するために幅広い分野に精通した観光人材の育成に貢献したい」と期待が述べられました。
【連携?協力事項】
(1)教育、研究、文化の発展?向上における相互支援に関すること。
(2)観光産業等の人材育成に関すること。
(3) OCVBとその賛助会員が実施するインターンシップへの学生の受入に関すること。
(4)OCVB による講義の無償提供に関すること。
(5)OCVB の賛助会員による講義の提供に関すること。
(6)OCVB の職員と学生及び教職員の相互交流に関すること。
(7)学生の人材育成?キャリア形成に資する支援に関すること。
(8)OCVB の業務に学生及び教職員の研究成果?活動を活かすこと。
(9)地域社会の発展?活性化に関すること。
OCVBの下地会長(左)、国際地域創造学部の石原学部長(右)
協定締結式出席者での記念撮影
(左から)OCVB米谷参事、第39代ミス沖縄 スカイブルー 岩本さん、前原専務理事、下地会長、国際地域創造学部 石原学部長、平野教授、越智教授、橋本教授