お知らせ

国際地域創造学部 入口助教が日本色彩学会研究奨励賞を受賞

 令和2年6月27日、本学国際地域創造学部寄附講座の入口真夕子助教が、2019年度日本色彩学会研究奨励賞を受賞しました。
一般社団法人日本色彩学会は、色彩学の進歩普及を図り、わが国の学術発展に寄与することを目的に活動しており、研究奨励賞は色彩学における将来性を示す独創的な研究を奨励するための賞で、受賞者は原則として1年に1名以内とされています。

 今回受賞の対象となった論文「Correspondence between colour and odour for women in pre-menopause and post-menopause」(著者:Mayuko Iriguchi、Hiroki Koda、Nobuo Masataka)は、閉経前後の女性を対象とし、においを嗅いだ時にどのような色をイメージするのかということについて、それが閉経による女性ホルモンの変動によってどのように変化するのかを研究したものです。

入口助教コメント:「この度、研究奨励賞を受賞し、大変光栄に思います。この研究では、多くの参加者に研究に参加いただき、先生方にも指導いただき、感謝しています。今後もより一層研究に精進していきたいと思っています。」


入口助教の表彰状