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人文社会学部2年次の宮里竜志さんが論文賞?青雲塾?中曽根康弘賞優秀賞?を受賞

本学人文社会学部2年次の宮里竜志さんが、15歳~25歳を対象にした論文賞?第11回青雲塾?中曽根康弘賞(一般?大学の部)?において、優秀賞を受賞しました。本賞は、「私の政策提言」、「若者が今なすべき事」、「共生社会を考える」、「私が描く日本の未来」の4つのテーマから1つを選んで論じる形式で、今年度は一般?大学の部で28名、高校性の部で201名、総計229名から応募がありました。

宮里さんは「私の政策提言」のテーマで、『「婚姻」の在り方~夫婦別氏と同性婚の新制度をめざして~』を作成しました。本論文は、婚姻についての現行法や現行制度の問題を指摘し、それらの具体的な改善策の提示を試みています。授賞式は11月24日(日)、群馬県高崎市の青雲塾会館にて行われました。ご高齢のため欠席された中曽根康弘元首相からのメッセージをご親族の中曽根弘文参議院議員が代読し、「時代を切り開くのは若者の自由な発想と行動力です。大いなる気概を持って、強くたくましくそれぞれの道を進まれることを切に念じています」と受賞者へ期待の言葉を寄せました。式ではそのほか、審査員からの総評や他の受賞者と親睦を深める機会もあり、盛会のうちに幕を閉じました。

受賞した宮里さんのコメント「他の応募者の論文を通じて自らの論文を客観的に見直すことができ、とても勉強になりました?


【受賞した宮里さん】


【表彰式参加者による記念撮影】