琉球大学附属図書館は10月1日から10月31日まで、本学障がい学生支援室と連携し、本館2階ラーニング?コモンズを会場に、館内企画展「読む?知る?つながる 障がい学生支援室」を開催しました。
琉球大学の建学の精神は「自由?平等、平和?寛容」であり、障がいのある人もない人も同じように教育?研究に専念できる大学づくりを目指しています。障がい学生支援室は障がいのある人や、学業を修めるにあたって合理的な配慮を希望する人のための相談窓口です。また、障がい学生支援室では、障がいのある学生の修学支援等をするボランティア学生を随時募集し、多くの学生が活躍しています。
本企画展では、障がい学生支援室の活動内容を、「障がい」「法律?制度」「支援」「教育」「多様性」「キャリア」の6つをキーワードに、同室作成のパネルや小冊子、動画コンテンツ等で紹介しました。その他、本学の開講科目「ボランティア?デザインⅠ」の学生作成によるポスターや、本企画展のテーマに関連する図書館資料も展示しました。
今回の企画展が、障がい学生支援への関心を高めるきっかけになればと考えています。
写真:展示の様子