お知らせ

令和6年6月期学長記者懇談会を開催しました

琉球大学で6月26日(水)、「令和6年6月期学長記者懇談会」を開催しました。今回の懇談事項と資料は以下のとおりです。
?次第PDF

①第52回セメント協会論文賞の受賞
概要:2024年5月16日に総合題目「機械学習を援用した高流動コンクリートの目視材料分離判定とレオロジー定数の予測」により、東舟道裕亮氏(本学技術職員)、比嘉龍一氏(大林組)、平野修也氏【(株)フローリック】の山田研究室出身者3名と山田義智教授(工学部)の計4名で同賞を受賞しました。
(総合技術部 技術職員 東舟道裕亮)
?資料PDF

②産学連携協定締結式??実証実験エリアオープニングセレモニー開催について 
概要:JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)本格型において農水一体型サステイナブル陸上養殖の研究開発を進めています。これに関連する産学連携協定締結式(日産、琉球日産)と実証実験エリアオープニングセレモニー(陸上養殖、アクアポニックス、V2Hシステム)を7月8日午後に開催することになりましたのでご案内いたします。
(共創拠点運営部門 特命教授 羽賀史浩)
?資料PDF

③琉球大学のSTELLA事業採択および「小中高一体型」科学技術人材育成プログラムの今後の展開について
概要:JSTが公募する2024年度の「次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLA)」について、琉球大学が「小中高型」に採択され、今年度より、本学の次世代人材育成事業として「小中高一体型」の科学技術人材育成プログラム(STEAM型)を7月から展開します。本プログラムは小中学生?高校生が個々の意欲?能力に応じた個別最適な学び(アダプティブ?ラーニング)や、最大5年間にわたる大学研究室等での研究活動の実施などの長期的な視野に立った人材育成システムとして、本学が全国的なモデルケースとなり、理数分野に親和性を示す沖縄県の児童?生徒の活動を支援する体制の構築が進むことになります。
(地域連携推進機構 特命講師 宮國泰史, 教育学部 准教授 福本晃造, 理学部 准教授 前野昌弘)
?資料PDF

④プライド月間 -PRIDE MONTH 2024- RYUDAI PRIDE 2024のポスターを作成しました
概要:琉球大学は、全ての構成員の性の多様性を尊重し、誰もが安心して学べる、誰もが安心して働ける大学を目指しています。相談窓口としてプライドオフィスを置いています。2024年のプライド月間用のポスターを作成し、学内に掲示しています。学長をはじめ、大学の役員等(理事、監事、副理事、学長補佐等)が一堂に会し、プライド月間に寄せて大学としてのメッセージを発信するポスターは日本の大学では初めてのものです。
(ヒューマンライツセンター センター長 矢野恵美)
?資料PDF


懇談会の様子



記者と懇談する学長(左)と、福治理事?副学長(右)

 


盾とともに、受賞の報告をする東舟道技術職員

 


オープニングセレモニーへの参加を呼びかける羽賀特命教授

 


採択されたプログラムの概要について説明する宮國特命講師

 


記者からの質問に答える福本准教授

 


生徒との授業の様子について説明する前野准教授



ポスターの完成について報告する矢野センター長

 


出席者の集合写真