12月15日（金）、2023年度経済同友会インターンシップ学内実習成果発表会を開催しました。本事業は経済同友会加盟の有志企業で渡航費?滞在費について学生負担無しで参加できる低学年次対象のインターンシップで、本学では2020年度より参画しています。「キャリア関係特別講義Ⅵ」を履修して専任教員による事前?事後研修で手厚い指導を受け、今年度の夏季インターンシップにおいて企業10社へ派遣された11名の学生が発表しました。
学内実習成果発表会には、経済同友会インターンシップ推進協会より宍戸尚子専務理事?事務局長を迎え、西田睦学長、石原昌英理事?副学長にご出席いただきました。参加学生は実習を通して、他大学生や先輩社員との関わりから、自身の強みや課題を知り、社会で活躍する人材像を意識できたことなど、多くの気付きや学びを発表していました。過年度に同インターンシップに参加した先輩学生からの活発な質問にも、緊張しながらも堂々と発表する姿が印象的でした。
西田学長より「皆さんの『実習先で大学での学びを活かすことができ、学ぶモチベーションになった』といった発表を聞くことができてうれしい。また『課題ばかりの自分にまだ伸びしろがあると気付いた』との発表があったが、皆さんは伸びしろだらけ、伸びしろしかない、ずっと成長し続けるとエールを送りたい。本事業も人との縁から大きく展開しているので、これからも縁を大切に、今回の学びから他者に影響を与えていってほしい」との総評をいただきました。
発表会の様子
インターンシップ参加学生
