琉球大学では6月27日(月)、「令和4年6月期学長記者懇談会」を開催しました。今回の懇談事項と資料は以下のとおりです。
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①令和4年度 琉球大学オープンキャンパスについて
(アドミッション部門副部門長 准教授 山田恭子)
概要:対面によるオープンキャンパスの実施予定について紹介する。
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②上原キャンパス(医学部?病院)の跡地利用について
(上原地区キャンパス移転推進室 室長 金城光彦)
概要:上原キャンパス(医学部?病院)の跡地利用について報告する。上原キャンパス跡地利用将来ビジョン検討委員会で検討を重ね、「将来ビジョン検討報告書」を策定。今年度から跡地利用推進協議会を設置し、より具体的な計画を検討予定。
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③琉球大学と沖縄県内機関の連携によるヘリウムリサイクルの取り組み
(研究基盤センター 技術専門職員 宗本久弥)
概要:希少な天然資源ヘリウムは医療や産業で多用途不可欠だが、近年その供給が世界的に不足し、大きな社会問題となっている。その中で研究基盤センターは、極低温施設のヘリウム液化装置(-269℃の液体ヘリウムを製造)を活用し、県内3機関(OIST、沖縄県工業技術センター、沖縄健康バイオテクノロジー研究センター)と連携したヘリウムリサイクル(ヘリウムガスを回収、再液化して供給)の取り組みを開始。その取り組みについて報告する。
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④琉球大学生協での琉大ミーバイ定食の提供について
(理学部 教授 竹村 明洋、共創拠点運営部門 特命助教 福永 耕大)
概要:JST共創の場プロジェクトにおける陸上養殖「琉大ミーバイ」のメニュー開発を琉球大学生活協同組がおこない、学生教職員へ7月7日の1日限定100食「琉大ミーバイ定食」を提供する。琉大ミーバイのブランディングマーケティング出口戦略の一環として限定数量、限定日程で実施する。
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懇談会の様子
記者と懇談する西田学長
対面でのオープンキャンパスについて説明を行うアドミッション部門の山田准教授
上原キャンパス(病院)跡地利用について現状報告を行う上原キャンパス移転推進室の金城室長(右手前)
ヘリウムリサイクルの取り組みについて説明を行う研究基盤センターの宗本技術職員(右手前)
生協で限定100食で提供される琉大ミーバイ定食について説明を行う
共創拠点部門の福永特命助教(左)と理学部の竹村教授(右)